第36回 「ブレックファスト・クラブ」
何となく夜中にテレビをつけたら映画をやっていて、見ていたら結構面白かった。なんて経験はないでしょうか? 僕にとって、この映画はそんな感じの映画です。
高校生の時にビデオレンタル屋さんで働いていて、そのお店はスタッフは旧作なら無料でレンタルできました。 夜12時に仕事が終わって、帰って毎日1本映画を見てから寝る習慣がありました。
「今日は何を見ようか?」なんて、ジャケットで選んだ映画がとても良く、印象に残ってます。
主人公と同じ年代の高校生の時に見たから、より感情移入したのかもしれません。 もし今、この映画に出会っていたら、印象には残らなかったのかもと思うと、あの時に、この映画を選び、出会えて、見ておいて良かったと思っています。
2021.4.30
第42回 「BLUE GIANT」
特に観る気もなかったのですが、予告を見て面白そうで観たらガッツリはまりました! ジャズで世界一を目指す青年の姿を描いた熱い人間ドラマです。
映画を見た後も続きが気になって、最近では夜、スタバに行って、コーヒーを飲みながら原作漫画を読むのが日課になってます。
映画は東京上京編ですが、続きは漫画で海外編を読んでます。 何年先でもいいので、いつかこの映画の続きを劇場で見たいです!
2023.3.30
第38回 「天国の駅」
80年代の中学生の頃。まだビデオが出始めの頃で、映画は劇場で見るか、テレビ放映を待つかしないと観られない時代。 劇場で映画を見るなら洋画か、邦画ならアイドル映画しか観ていませんでした。 『ボーイズ&ガールズ』や『ハイティーン・ブギ』、『時をかける少女』など映画館に観に行きましたが、その前に『天国の駅』などの予告編を見たのを覚えています。 「誰がこんな暗い日本映画をお金払って映画館に観に行くんだ?」って、中学生の私は思っていました。 でも20代過ぎた頃から、80年代の日本映画って素晴らしい映画が多かったんだって気がつきました。 今は家でも好きな映画を観られる時代になりました。 まだ観たことのない昔の邦画が沢山あるので、少しずつ観ていきたいと思います。
2022.1.1
第37回 「るろうに剣心」
先日「るろうに剣心 FINAL」→「Beginning」の順で映画を観てきました。 原作は全く知らなかったんですが、実写映画は全作見ています。
でもこれ「Biginning」を先に見た方がいいんじゃないか?って気がします。
なので最後にもう一度「FINAL」を観てきました。
その際に入場者特典も貰えたのでラッキーでした♪
アクションで見せる「FINAL」 ドラマで静かに見せる「Beginning」 どちらも良い作品でした。
2021.7.2
↑ 入場者特典(チラシではありません。横幅はA4サイズです)
第35回 「鬼滅の刃」
劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」を観てきました♪ テレビ放映の時から見て好きだったのですが、こんなに大ヒットする作品になるなんて思っていませんでした。 劇場では他の絵柄のポスターを多数見かけたので、出来たらそれもチラシにしてもらいたかったです。
早く続きが見たいな。 いつ見られるのか楽しみにしてます。
久々にフィギュアを買ってみました。 平面のチラシと違い、立体は飾るのに場所が必要になるので買わないようにしていたのですが、これは欲しくなって買っちゃいました! 折角買ったので写真も撮ってみました☆
2021.1.1
昨年観た映画で一番好きな映画は「キリエのうた」でした。 3時間の内容でしたが、見終わった後にもっとこの映画の世界観の中にいたい、そんな気にさせる映画でした。
偶然にもルカ役の幼少期を演じた矢山花ちゃんにお会いしたので、一緒に写真を撮らせていただいて、たまたま「キリエのうた」のチラシとペンも持ち歩いていた(すごい!)ので、サインもいただきました。 「サインないですけど、漢字と英語どちらがいいですか?」と聞かれたので両方貰っちゃいました。 嬉しい!
16回チラシコラムにも書きましたが、岩井俊二監督の作品が大好きです。 別で岩井監督のサインもいただける機会がありました。 名前も入れてもらいましたが、この画像ではふせておきます。 早くも今年一番の幸運と思い、僕の宝物です♪
2024.3.14
第44回
「キリエのうた」
第43回 「ザリガニの鳴くところ」
昔は日本語タイトルが多かったですが、今は原題をカタカナにするのが多い傾向にあります。
チラシの役割って、約2時間前後の物語をB5の紙1枚で表現して「この映画見てみたいな」って思わせるのがチラシだと思います。
最近観た映画で、僕にとってはコレがそうでした。
サスペンス映画が好きで、チラシデザインも好きです。 主演も監督も全く知らず、予備知識もありません。 タイトルに魅力を感じました。 「どういう意味なんだろう」と。
観てみて、結構好きなタイプの映画に出会えました。 モヤッとした感じも好きです。 内容は秘密です。
2024.1.1
第45回 「ちびまる子ちゃん」
先日、まるちゃんの声優さんのTARAKOさんがお亡くなりになられたというニュースを見ました。
劇場版第1作の「大野君と杉山君」は、テレビ版を含めても大好きなエピソードです。
まだ「ちびまる子ちゃん」がテレビ放映される前。 私が中学生の頃にサインをいただきました。 1960.3.3(土)? これ、昭和60年3.3です。 まるちゃんぽいっていうか、TARAKOさんぽいっていうか、微笑ましく思ってます。 ご冥福をお祈り申し上げます。
2024.3.28
第41回 「よく晴れた日のこと」
先日、いつものようにチラシ集めをしていて、貰ったチラシを家に帰って見ていた時のこと。
「ん!?」 この写真の場所は地元の近くの公園で、よく行く場所でした。 地元でこの映画の公開はないのですが、なんとなく親近感が湧いて嬉しい気分になりました。 右の写真は、同じ構図で撮ってみました♪
2022.9.22
第40回 「ただ、君を愛してる」
前回書いた「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の印象が忘れられず、他の映画を見る気になれませんでした。 ならば他の邦画のラブストーリーを観てみよう。 10年以上前にこの映画の予告編をまず見て「あのキスの時、少しは愛はあったかな?」このセリフをヒロインに言わせるラブストーリーってどんな映画だ?って思って観て、切ないラブストーリーだったのは覚えてますが、いまいちストーリーを覚えていない・・・ 改めて観て、すごく静かで美しく良い映画でした。 ラストシーンを全く覚えていなかったので、再度泣きました。 今度はこの映画のカットやセリフが忘れられず、頭から離れません。。。
2022.5.5
第39回 「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」
このタイトルがずっと気になっていて、レンタルで観ました。 タイトルからして、日常とSF的な「転校生」みたいな映画かな?なんて思っていました。
映画を見て1週間。 1カット1カットが頭から離れません。 2度観たくなる映画です。 でも正直、2度観るのはつらくなる切ない物語です。 とても良い映画に出会えました。 なんとなくちょっとレンタルで観てみようと思っただけなのに、結局DVDを買ってしまいました。 何年かに一度、また見たくなるような映画です。
2022.4.28